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トップページ > 予防接種(こども) > ロタワクチンの予防接種の助成のお知らせ

予防接種は、予防接種法に基づいて実施される定期予防接種と個人的に接種する任意予防接種があります。

岩国市では、一部の任意予防接種について費用を助成しています。


ロタワクチンの予防接種の助成のお知らせ

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年6月26日更新

 岩国市では、平成27年7月1日から岩国市独自に実施する任意予防接種として、岩国市に住民票のある以下の対象者に「ロタ」ワクチン予防接種の費用の一部を助成しています。

ロタウイルスワクチン

 ロタウイルス感染症は、生後6ヶ月から2歳の乳児に多く見られる感染性胃腸炎です。主な症状は、嘔吐と下痢ですが、発熱を伴う場合が多く、重症化することもあります。

 市の助成事業を利用して、約8割のお子さんが予防接種を受けています。ロタウイルスが原因の救急受診や入院が減っており、予防接種の効果が現れています。
 詳しくは、以下の「ロタウイルスワクチンについて」をご覧ください。
 接種の方法は以下のとおりです。

ワクチン名1価ロタウイルスワクチン5価ロタウイルスワクチン
対象者生後6週~24週0日まで生後6週~32週0日まで
接種回数2回3回
接種方法1回目は生後6週以後、2回目は4週間以上の間隔をあけて生後24週までに完了1回目は生後6週以後、2回目、3回目は4週間以上の間隔をあけて生後32週までに完了
自己負担金1回 1,620円1回 1,080円

※どちらのワクチンを接種するかは、かかりつけ医に確認してください。

※初回接種は、生後14週6日までに行うことが推奨されています。

接種する際の注意

  • 既に任意接種により何回か接種されていても、対象者であれば残りの接種回数について市の助成を利用することができます。
  • 接種に必要なもの:住所確認ができるもの(保険証など)、母子健康手帳

接種できる医療機関

 岩国市が契約している医療機関で接種した場合のみ助成することができます。

 岩国市と契約していない医療機関で接種した場合は助成の対象となりませんので、ご注意ください。

 詳しくは下記の「関連情報」の「こどもの予防接種ができる医療機関について」をご覧ください

 

ロタワクチン予防接種の注意事項

 接種の前には、ワクチンの効果や副反応などについて「予防接種と子どもの健康」を読み、理解したうえで受けてください。ロタワクチン接種により健康被害が生じた場合は、独立行政法人医薬品医療機構総合機構法の規定による救済及び市による救済があります。

ロタウイルスワクチンについて

(1)病気の説明

 ロタウイルスによる胃腸炎は、急激な嘔吐と水様便を頻回に排泄し、発熱が3割~5割程度みられます。ロタウイルス感染症により世界では5歳未満の小児が約50万人死亡しているとされ、その80%以上が発展途上国で発生しています。先進国では死亡例は少ないですが、嘔吐・下痢に伴う脱水やけいれん、腎不全、脳炎・脳症などの合併症のため入院治療に至るケースがあります。重症急性胃腸炎で入院する原因としてロタウイルスが最も多いといわれております。

(2)ワクチンの概要

 ヒトロタウイルスを弱毒化した1価弱毒性生ワクチンとウシ-ヒトロタウイルスのリアソータント5価生ワクチンがあります。1価ワクチンには遺伝子型G1P[8]、5価ワクチンにはG1P[8]、G2P[4]、G3P[8]、G4P[8]、G9P[8]のロタウイルスが含まれて、ヒトにロタウイルスの抗体を産生させます。  1価ワクチンは2回(1回目は生後6週以後、2回目は4週間以上の間隔をあけて生後24週までに完了)、5価ワクチンは3回(1回目は生後6週以後、2回目、3回目は4週間以上の間隔をあけて生後32週までに完了)経口投与します。なお、1回目の接種は生後14週6日までに行うことが推奨されています。  先進国・途上国を問わずワクチン導入後、ロタウイルス感染症は劇的に減少しております。さらに、直接効果だけでなく集団免疫効果も認められています。  接種後、腸重積症状(ぐったりする、顔色が悪い、繰り返し起きる嘔吐、血便、お腹のはり)が見られた場合は、診察を受けるようにしてください。 腸重積症の発症を高める可能性のある未治療の先天性消化管障害や腸重積の既往のある乳児、重症複合型免疫不全を有する乳児は接種を受けることはできません。
(公財)予防接種リサーチセンター 「予防接種と子どもの健康 2016年度版」より転載(一部改変)

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